■ セマスチャン（ボーカル）
幼い頃から父親の影響でトラディショナルジャズを聴いて育つ。中高時代は、ウエストコーストサウンド（特にＪ．Ｄ．サウザー）を愛好し、大学２回生の時にカントリーシンガー『福原照晃氏』率いるバンドの生演奏に感銘を受け、以来カントリーミュージックに完璧にのめり込むことになる。卒業後は、会社員をする傍らプロ・アマのミュージシャン等と共に音楽活動を行っていたが、2003年6月末に音楽に対する溢れんばかりの気持ちを抑えることができずに脱サラ。 ジャンルにとらわれず、英語と日本語を巧みに歌い分ける国際派シンガーソングライターを目指して、ライブやコンサートなどで精力的に活動を続けている。影響を受けたアーティストは、ジミー・ロジャース、ボブ・ウィルス、Ｊ．Ｄ．サウザーなど。 ファースト・アルバム 『ラブ・ラブ・ブルース』 を2003年10月10日にインディーズ・レーベル「Sema Music」よりリリース。 音楽事務所「セマミュージック」代表。
■ 張かんな（ピアノ）
神戸女学院大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒業。在学中、第８回宝塚ベガ・フレッシュコンサートに出演。Kiss-FM、ラジオ関西の公開生放送等に出演。ミュージカルピアニストとして”マイ・フェア・レディ”をはじめ、数多くの音楽担当を任されるなど、ピアノソロの演奏にとどまらず、クラシックからポピュラーまで様々なアーティストと共演し、コンサート等多方面での音楽活動を行っている。サキソフォーンやソプラノ歌手、合唱のレコーディング、ＣＤ制作に参加。最近ではカラーセラピーと音楽を合わせた、カラーコンサートを企画し、音楽に色を組み合わせ、独自のアレンジでオリジナルコンサートをクリニックやサロン、ホールなど各地で展開。
■ 張さつき（サキソフォーン）
大阪音楽大学音楽学部器楽学科サックス専攻卒業。同大学専攻科卒業。新進音楽家によるフレッシュコンサート１６、１８、１９に出演。赤松二郎氏に師事。
■ 古橋一晃（ギター）
１９９２年京都のカントリーバンド「永冨研二とテネシーファイブ」参加。以降ナッシュビルの一流カントリーアーティスト達と共演。１９９９年 Grand Ole Opry, ライマン公会堂出演。影響を受けたアーティスト：Albert Lee,Brent Mason,Charlie Mccoy,山口玉三郎。参加アルバム：セマスチャン「ラブ・ラブ・ブルース」、永冨真梨「ふたりの音楽」。ＭＯＮＤＡＹ ＮＩＧＨＴ ＡＣＯＵＳＴＩＣ 毎週月曜日 ２０時〜 京都/Forth World 【出演】古橋一晃、吉富はるか ホームページ：http://www5d.biglobe.ne.jp/~kaz5/
■ 吉富はるか（バイオリン）
６歳よりバイオリンを始める。同志社女子大学学芸学部音楽学科卒業。１９９８年同年発売のジョン・ハートフォードのアルバムを購入。フィドル（カントリーではバイオリンをフィドルと呼びます）の素朴な温かい音に魅かれる。１９９９年８月マーク・オコナーフィドルキャンプに参加。ジャズ、ブルース、スウィング、テキサススタイル、ケープブリトン、カナディアン、クラシック等々の最高のインストラクター達の演奏を目の当りにし、バイオリンとの多様な付き合い方にカルチャーショックを受ける。以降、クラシックのみならず、アドリブの世界での自己のスタイルを確立すべく「フィドルと音楽」に取り組んでいる。
影響を受けたアーティスト：ジョン・ハートフォード、ミッシェル・ドゥーセ、ダグ・カーショウ。
■ 伊藤恭子（ピアノ）
４歳よりピアノを、５歳よりバイオリンを始める。音楽療法の分野に大変興味を持ち、日本プロカウンセリング協会にて「自閉症児と音楽療法」について学ぶ。結婚後、カワイピアノの演奏・指導グレードを取得。自宅にて主に幼児のピアノ教育に携わる傍ら、平安女学院大学のオーケストラに在籍しクリスマスコンサートに参加する等、地道な音楽活動を続ける。
ドビュッシーやエリックサティなど叙情的で繊細な現代派の作曲家に深い影響を受ける。
■ 高山凛音（ボーカル）
ヤマハ音楽院大阪卒業。ポピュラーからジャズ、歌謡曲まで幅広いジャンルのレパートリーを持ち、作曲も手掛ける現役ミュージシャン。「歌はズバリ心」 を信念として、ピアノの弾き語りやボーカリストとしてライブやコンサート等で活躍中。
■ 配島友子（リコーダー）
９歳から豊中市少年合奏団でリコーダーを学ぶ。リコーダーの澄んだ音色に惹かれ、リコーダーが活躍していたヨーロッパのルネサンス・バロック時代の音楽に興味を持つ。相愛大学音楽学部古楽器科リコーダー科卒業。リコーダーを西岡信雄・小林達夫・若林正史・藤田隆・花岡和生、室内楽を坂本利文の各氏に師事。アンサンブルLara、ベル・エキップ古楽合奏団メンバー。現在、ソロやアンサンブルなど関西を中心に活動している。
■ 横溝美也子（ピアノ）
大阪音楽大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。３歳より、ヤマハ音楽教室でピアノを、６歳より作曲、エレクトーンを始める。‘９３年アメリカアトランタにてエレクトーン自作曲でコンサートに出演。’９４年大阪フェスティバルホールにてピアノ自作曲でコンサートに出演。大学在学中、学内選抜でジュニア・カレッジ・ソロ・コンサートに出演。日本ピアノ教育連盟オーディション奨励賞、アジアクラシックコンサート優秀賞、日本クラシック音楽コンクール本選好演賞受賞。高槻新人演奏会、高槻音楽家協会クリスマスファミリーコンサート、９９９コンサートに出演。現在、神戸NHK文化センターピアノ伴奏者、高槻音楽家協会会員。